【産経・FNN合同世論調査】菅副総理「残念だが跳ね返せる」 官房長官は「真摯に受け止める」(産経新聞)

 菅直人副総理・財務相は18日午前の記者会見で、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で内閣支持率が急激に低下したことについて「内閣が本来やるべきことは適宜適切に行われている。残念だが、次の課題に取り組んでおり、支持率の低下は跳ね返すことができる」と述べた。

 自らが「首相にふさわしい政治家」のトップに挙げられていることに関する質問に、菅氏は直接答えず、「現在の鳩山内閣が最もふさわしいし、効果的に取り組める態勢だ」と語った。

 一方、平野博文官房長官は会見で支持率低下について「真摯(しんし)に受け止めながら国民生活第一の施策を実現するのが私どもに課せられた使命だ」と述べ、通常国会で平成21年度第2次補正予算案の早期成立に全力を尽くす考えを強調。小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件について9割近くが小沢氏の説明に納得していないことに対しては「幹事長がご判断をされ、適切的なときに説明を果たされていくと思う」と語った。

【関連記事】
産経・FNN合同世論調査 「幹事長辞任を」70・7%内閣支持率急落44・3%
党の代表として「戦ってください」 官房長官が説明
菅副総理は外国人参政権に賛成 通常国会提出は明言せず
鳩山首相、小沢幹事長の続投「菅副総理と一致」
小沢幹事長続投に「党の自殺行為」の批判も 

大阪で遺骨収集シンポジウム開催 野口健さんらが意見交換(産経新聞)
橋下知事「大阪市長とはかみ合わない」(産経新聞)
<掘り出しニュース>県庁トイレに広告いかが? 栃木県が苦肉の策(毎日新聞)
陸山会土地資金、不記載を秘書が引き継ぎ(読売新聞)
抑止力維持、「核なき世界」へ協力=安保改定50年で共同文書−日米(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。